『ぼくたちに、もうモノは必要ない』を読んだ感想と淡々と
こんばんは、兼業主夫看護師のおつるです。
マネーリテラシーを高めるにつれ、私の環境は大きく変わりました。今まで見ていたYouTubeも投資や健康、副業、生き方、老後、社会情勢、マインドなどに嗜好が変わりました。
また行動として、このようにブログを始めたこと、運動をするようになったこと、甘い飲み物を飲まなくなったこと、断捨離・物を増やさなくなったこと、本を読むようになりました。
過去の楽しいことに縋り付き、未来に目を背け、堕落した生活から、心機一転。
自分や家族のため、将来に目を向けた行動、自己投資(勉学)に注力するようになりました。
今まで堕落した時期が長かったからこそ、後悔の思いが強く、後悔が大きいおかげでこの先は幸せになってやる!!という思いがより強く、こうして継続した行動につながっているんだと自己分析しています。
そして何より、周りよりも経済的に裕福になって見返したい!!と、強い思いで心折らずに日々健闘しています。
たまに、折れる音が聞こえる時がありますが笑
そんな中で、YouTubeからとある1冊の本に出会いました。
それがタイトルにもある『ぼくたちに、もうモノは必要ない』という作品です。
これは、ミニマリズムという考え方の人(ミニマリスト)が著者の作品で、物がなくても生きていける、物がなくても幸せになれる、むしろない方が幸せになれる、といった簡単にいうとそういう内容です。
本には著者の賃貸ワンルームの部屋の実際の写真が写っていたのですが、本当に何もなくただソファベッドと小さな折り畳み式のテーブルしか置いてありませんでした。
なんかもう、引っ越したまんまっていう感じです。
そのような方が書いたこの作品ですが、私の解釈での感想ですが要は、断捨離をして物の有難さに気付き、幸せになれるっていう感じです。
ちょっと怪しくも聞こえますが笑。
私もこれを読んで、物を捨てたり売ったりしているのですが、物が少なくなってくると心に余裕が出てくるというか、ストレスが減ってきている感じはあります。
物があると、それだけ頭の中でいろんな選択肢が出てくると著者は言います。
物を見て無意識にその物についていろいろ考えるんだと著者は言っています。
目から入る物の情報によって無駄に考えなくても良いことに気を取られてしまい、集中したいことでも思考力が分散されて、本当に大事なことに集中できない、ということらしいです。
大事な思い出のある物も捨てました。
意外とそういうものは毎日見ているわけではなく、この捨てようかって時にだけしか見ていないな、ということに気付きました。
ただスペースを取っているだけだなと思い、決心して捨てました。
捨ててから数週間経ちますが、なくても全然困りませんでした笑。そんなもんです。
著者みたいに全荷物10個くらいにする必要はないですが、物を減らすことで心的負担が軽減されているな、ということを実感できたのはこの本を買って良かったなと思いました。まだ1回しか読めていないので、この現象がどうして起こっているのか、うまく説明できていないのは申し訳ないです。
YouTubeのリンクも貼らせていただきますので、読むのが苦手という方は本の要約チャンネルもありますので、それもみてみてはいかがでしょうか?
今回は以上になります。