妊娠10週目レポート。パパサポートは大事!産後の育児生活も左右されるらしい
おはようございます、兼業主夫看護師のおつるです。
朝走りたかったのですが、生憎の雨。走れなくてストレスが溜まる。早く起きたので、家の掃除をしようと思います。
先日、妊婦検診へ妻をクリニックへ送りました。結構受診される方が多く、2時間30分ほどかかりました。その間、私は車の中で妻に手渡された『パパと読むたまごクラブvol.8』というBenesseの雑誌を読んでいました。
おおなかな内容は妻へのサポートの考え方、NG発言集、手伝うべき家事、など、読んでおいて良かったなという記事がたくさんありました。なので、是非、旦那さんは読んでおいて損はないかと思います。
そんな中から抜粋してこれは心に留めておきたいなと思った記事や実践した料理、また雑誌とは別で私たちの家庭のことや先輩イクメンから教わったことを、最近覚えた目次形式にして書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
紹介しようとリンク張ろうとしてもネットショッピングで売られておらず、TAKE FREE雑誌だったので、写真を載せておきます。
目次
夫がすべきサポート家事10選
夫のサポートは大事です。信頼関係を築くためにも協力する気持ちが大事だと思っています。それでは見ていきましょう!
サポートすべき家事
- 浴室の掃除 ・・・かがむのがつらい
- ゴミ出し ・・・重いもの持つのは大変
- 食器洗い ・・・おなかがシンクに当たって手が届きにくい
- トイレ掃除 ・・・前かがみの姿勢がつらい
- 料理 ・・・においがもうつらい
- 掃除機をかける ・・・掃除機を持って歩くのが大変、とくに階段
- 洗濯 ・・・前かがみになることが多い
- 買い物 ・・・重い荷物を持つのは大変
- 床のぞうきんがけ・・・想像するだけでも体に負担多い
- 洗濯物をたたむ ・・・床に直接座るのもつらい
前かがみになる動作であったり、荷物を持つことが辛い要因なので、しっかりサポートしていきましょう。料理は短期間でこなすのは難しいので、サラダとか簡単なものからやってみても良いとのこと。そういう姿勢が大事なんだと思います。
言ってはいけない言葉10選
これはもうデリカシーないですし、妻の気持ちを考えられるパートナーになりましょう。今から上げる言葉を似たようなニュアンスでかけたりしていませんか?
いってはいけない心無いことば
- 〇〇さんの奥さんは大変そうだけど、おまえは元気そうだな
- 仕事が忙しいから
- おれだって疲れている
- それって元に戻るの?
- 妊娠・出産なんてみんな経験しているんだから
- 大丈夫でしょ
- だらだらゴロゴロ、うらやましいよー
- そんなにしんどいの?
- おなかの子に悪いよ
- 変わったね
すごく悲しい言葉たちです。「本当に夫婦?夫婦の言葉の掛け合い?」って疑問に思います。これらの言葉を見ていると、「出産・育児は俺には関係ないから」感があって冷たく感じますね。
妻も一日中ベッドで寝ていることがほとんどですが、私が経験できない辛さ、苦しみにずっと毎日耐えているんだと思うと、こんな言葉は出てきません。
仕事で忙しいのも分かります。疲れて帰宅して手伝うのも大変だと思います。でも、生まれてからもっと育児に時間を要する時間は増えていきます。仕事と家庭、スケジュール管理が大事になってきます。
妻の話
妻は現在もつわりはひどそうで、ベッドで横になっては携帯でよく出産・育児系統のSNSやブログ、YouTube、グッズなど見ているようです。
私は正直、妻は子供や子育てにあまり興味はないものだと思っていました。
というのも、妻は自由の時間をまだ持ち続けたいのだと思っていました。結婚する前からちゃんと結婚後の人生を二人で話し合って結婚すべきであった、と今更ながらに後悔しています。妻の方から子供や妊活についての発言が聞くことがありませんでした。
こうして書くと、自分発信で聞いて現実に向き合えば良かったと思いますし、書き連ねるほどに自分が情けなくなってきました💧「いつ頃までに子供欲しい?」とか、「話し合ってた予定の時期になったけど、どうする?大丈夫?」とか妻ともっとコミュニケーションをとるべきだったなー、と思いました。
他にも、ADHDである自分が子育てできるのか、という不安も妻本人にはありました。正直、私も産後うつやその他体調のトラブルが起こらないか不安はあります。
ですが最近、妻が少しずつ変わってきています。
赤ちゃんに着せる洋服の画像を私に見せ、「見て見て!これ!なんこれ、かわいい!!」とテンション上げて言いにやってきます。嬉しい顔をすることが増えました。
また、家族とよく楽しそうに電話をしたり、相談していたりもしています。つわりの時間も長いので、気分転換には良い事だなと陰ながら見守っています。
あとは、手に入れた情報を妻は私に伝えてくれますし、それは私も知らないことが多くて助かっています。確実に妻の出産・育児のリテラシーが上がっています。
私も与えられた情報にちゃんとついていかないと、関心がないと思われるのも嫌ですし、そう思われて悲しい思いをさせるのも嫌なので、
- しっかり話を聞くこと
- 言われたことは後回しにしないこと
- 二人で話し合っているときは他のこと(携帯触ったり、テレビを見たり)はしない
- 不安なことは二人で解決する
というのを心がけて妻との時間を過ごすようにしています。
私たちの生活の話
私は自分で名乗っているように、兼業主夫であります。仕事しながら家事全般をやっています。仕事、炊事(朝・昼・夕)、洗濯、掃除、ゴミ出し、買い物などかれこれ1年半以上継続してやっています。
きっかけは、妻がADHDと分かった時からです。それまでは妻に対して、「だらしがない」、「家事をしないのはそういう性格なのだ」と、イライラしていました。高次機能障害というのが妻に悪さをしているのだと分かってから考え方が変わり、サポートしようと決めました。
これを言うと、まだこのADHDの理解・を示さない人が周囲に多くいて、「どうしてそんなにあなたが頑張らないといけないの?」、「なんか家政婦(夫)みたい」、「それで幸せなん?もっと良い人いるんじゃないの?まわりに」と、すごい残酷で無関心なことを言われるのも事実です。
でも、私からしたら
うるせーっ!!!!!
ていう感じです。
勝手に私たちを不幸者にするんじゃないよ、と
冗談でもそんなことを言葉にしていうもんじゃないよ、と
そう言いたいです。まあ、そんなこと言えずにグッと腹に力を入れ、悔しさで歯を食いしばってます。
「いつか幸せになってやる!」と、去年くらいの私はそう思ってたかもしれませんが、そう思う時点で他者と幸せを比べているので、相手の思うつぼだなと最近そう思えるようになりました。
要は、言われても気にせずに自分たちが幸せなら、周りが不幸とか可哀そうと思われても気にしないっていうことです。
そう思えるようになったのも、自己投資、学ぶ姿勢を心がけたが故に見つけることができた答えというか、自分の中の根幹、大きな柱だと思います。
話がだいぶそれてしまいました💦ということで、妻も嬉しそうにしているので、私も嬉しい毎日です。家事のサポートもバッチリ!!もうこの生活に慣れたので、ストレスなくできています(・∀・)イイネ!!
お産の流れ・夫の立ち回りを見て知って感じたこと
ほかには、お産の時の夫の立ち回り、役割が掲載されていました。
何時におしるしがきて、夫とともに病院、そしてそのまま入院。
陣痛の感覚が短くなり、何時に分娩室へ。みたいな感じです。
夫は体さすったり、お尻を押してあげたり、足浴したり、水分補給を手伝ったり、うちわであおいであげたりなどされてて、初めて知ることばかりで新鮮で良い刺激になりました。
記事を見ながら、妻は本当に耐えれる体力があるのか、私も支えるメンタルを備えもっているのか、想像し考えただけでも、心臓がバクバクしていました。
本番は大丈夫なのか、と不安になっていたら妻の診察は終わっていました。
妻に妊婦ご飯つくってみた
妊婦オススメレシピがあり、妻に言ったら「食べてみたい」とのことだったので、家に帰って早速、それを参考に夕飯をこしらえました。
- 鶏肉ときのこのアドボ
- トマトのごまナムル
- きゅうりの甘酢漬け
です。
キッチン汚くてすみません💦写真撮るとき背景の清潔感大事!
味見したら、今までにない酸味の効いたしょうゆ味でハマりそうな味
完成したけど、アドボ(青皿)はキノコなし、ナムル(左上)はカイワレなし。
食材不足だったので、また食材揃えてリベンジです。
でも美味しかったし、妻にも好評でした('ω')ノ
イクメン先輩からのアドバイス
ここで、タイトルの回収をしていこうと思います。
最後になりますが、年齢は1個下で3児のパパ(女6歳、女3歳、男1歳)さんのアドバイスです。
『ちゃんとサポートしてあげてね。』
当たり前のような言葉ですが、3児を育ててるパパが言う言葉だからこそ、当たり前のように聞こえる言葉もすごく重みのある言葉に変わります。
この言葉の背景について
なんでも、このイクメンはこれまで結婚式や新婚旅行、妊娠中もあまり関与してなかったとのこと。当時は協力したくても難しかったとのことです。
ということで、奥様は不満があったようで、結婚7年目でも「結婚式の準備はほとんど私がして大変だったこと」、「新婚旅行も私が計画したこと」、「出産も手伝ってくれなかったこと」をことあるごとに掘り起こされては、家にいて息苦しくなる、と先輩は言ってました。
まあ、自業自得というか、これだけ聞けばもうちょっと手伝ってあげればいいのになと思いますが、現在は後悔しているようです。
そんな背景があってのアドバイスの言葉です!
今頑張ってる妻のためにも、生まれた後にチクチク言われないためにもしっかり協力していきたいと思いました。
現在イクメン先輩は、穴を埋めるためにも家事・育児・仕事を頑張っているようです笑。
職場はたくさんイクメン先輩がいますし、子供のいる女性スタッフもいますので、双方のアドバイスを聞けるので、その点に関してはこの仕事をして良かったなと、ここ最近思うようになりました。
今回少し多めに書かせてもらいました。お産の立ち回りを見ましたが、里帰りで遠方の実家に帰りますし、仕事の休みもとれますが、「今日か明日生まれるようなので、休みます!」って柔軟に休みをとるのは難しく、1か月までに予定日を狙って希望休を出すのですが、お産が大幅にズれてしまうと駆け付けるのは難しくなるので、頑張って予定日に生まれてきてね、とお腹に呼びかけています。
もうすぐ男の子か女の子か分かるみたいなので、またさらに実感が湧くような気がします。
またインプットしたことをこのように、アウトプットして頭の整理をしていこうと思います。
このブログの目的は、ADHDの妻を持ちながら仕事や家事に打ち込みつつ、自分たちの夢に向かって日々学んだことや成長したこと、何かを見て聞いて感じたことを初心者ながらに書き連ねていこうというブログ(日記)にしていこうと思います。今後、自分のこれまでの人生や妻のこととかも書ける機会がありましたら、書いていこうかなとは思います。しかしながら今、この駆け出しの現状ではとりあえず毎日更新を目標に、その日一日どうだったかっていう文章を書いていきます。
見ていただいた方、いつもありがとうございます。