今更ながらに「逃げ恥」初見、共感の連続、そして涙
おはようございます、兼業主夫看護師のおつるです。
最近、良いニュースが入ってこないですね。コロナで数日連続20万人超え、桜島火山噴火、イギリスの異常気象からの大火事、サル痘国内初感染者。
この先どうなるんだろって不安しかない。
他にも、円安で物価上がるし、物も日本に入ってこないし、消費税の増税も今後するだろうって話だし、年金も減ってくし、もう不安を煽るニュースしかやってない。
日本の未来に期待できなさ過ぎて、何に希望を持てばいいのか、なんにもモチベーションが上がらない。
って、ウダウダモヤモヤしている、もうすぐ34歳、来年父になる私です。
暗い話を持ってきてすみません💦本題に入ります!
先日、ちょっと遠出する機会があり、妻と車で遠征していました。コロナ禍、妊娠中に申し訳なかったのですが、一応産科医の許可は得て行きました。
妻が不意に「逃げ恥のスペシャルがアマプラで見れるようになってる!」と、テンション上げて言ってきたので、道中の車内で逃げ恥SPの上映会開催。
私はそもそも、逃げ恥ドラマを見るのは初めてでしたが、内容は雰囲気で知っているって感じです。
SPの内容は「出産・育児篇」。ちょうど参考になるかなってことで。
妻は、新垣結衣が画面に映れば「ガッキーかわいい、ガッキーかわいい」ってテンション上げてきて、内心うざーって思いながら見てました笑。
私が逃げ恥SPを見た感想としまして、
- 子育てはサポートじゃない、2人一緒に乗り越えていくもの
- 酸っぱいもの、ジャンクフードが好きになるのはうちだけじゃなかった
- 育児休暇について上司が反対する場面が日本経済で蔓延っていることが悲しい
- 上司を黙らせるシーンでスカッとする
- 夫の疲れや苛立つ思う気持ちも分かる、妻がどう思い感じているのか知れて良かった
- 家族との別れを見てて辛く共感して泣いた
私が見ても、共感しすぎて終始頷いてばかりいました。同じことが私たちの現場でも起こっていて、皆も辛く、困惑し、苛立ち、苦労しているんだと思うと安心しました。
順番に感想を見ていこうと思います。
子育てはサポートじゃない、2人一緒に乗り越えていくもの
言葉選びも大事だなと思いました。サポートするって、「え?協力するってことで良い事じゃないの?」って思いましたが、違うんですね。
夫も子育てを学んでいかないとダメなんですね。
一歩引いたところから支えるのではなくて、一緒に歩幅を合わせて歩んでいくのが大事なんだなと思いました。
酸っぱいもの、ジャンクフードが好きになるのはうちだけじゃなかった
妻もみくりちゃんのように酢飯やグレープフルーツ、揚げ物やフライドポテトを好んで食べるようになりました。
嗜好が変わって私の作ったおかずを食べなくなったので、私の自炊の頻度は減りました。
作っても私しか食べないので、妻には総菜コーナーで食べたいものを買って帰り、私は卵かけご飯とかソーメンとか、簡単なもので済ますようになりました笑。
そんなもんですよね?
育児休暇について上司が反対する場面が日本経済で蔓延っていることが悲しい
ドラマは極端に表現されているとは思いますが、それでも似たようなマインドの会社や上司は非常に多い、というかほとんどの企業がそうだと思います。
私の勤める病院でも育児休暇をとっても良いとされ、実際休まれている男性もいます。
それでも、あまり良い雰囲気というか、前向きに休暇に送り出してはくれません。
本当に快く送り出してくれる会社ってフリーランスの個会社くらいじゃないでしょうか。わかりませんけど。
見てて腹立たしかったし、でもこれが現実なんだなと思いつつ、津崎家の考え方は素晴らしいと思ったりして良いドラマSPですね。
上司を黙らせるシーンでスカッとする
古田新太さん、良い事言ってましたね。部下の生活や健康もマネジメントするのが上司の役目って、そうですよねって思いました。
自分がいなくても会社はまわる、その通りだと思います。
「もっと自分や家族を大事にしないといけないな」、「私も積極的に育児休暇とろう!」って思いました。
夫の疲れや苛立つ思う気持ちも分かる、妻がどう思い感じているのか知れて良かった
全く同じ場面というか、平匡さんみたいに心身ともに疲弊して妻にあたりそうになることがよくあります。
疲れて帰ってきたのに、妻は元気にスマホでYouTube見て楽しそうにゴロゴロしている。
なのに、部屋はゴミが散乱、洗い物も朝のままで放置…。
仕事から疲れて帰ってきてお腹すいてご飯つくりたいのに、部屋の掃除と食器洗いから始まって、夕飯作りは21時過ぎ…。
イライラしながら、無言で黙々と家事をしている自分がそこにはいて、「何をイライラしているんだ」とか、「妻には体調を労わってほしい」と思っているのに態度はまるで正反対。
ドラマでは、みくりちゃんも情緒不安定から怒り爆発、気持ちを打ち明けたことで「あ、妻も同じこと思ってるんだな」と思うと、今までのイライラが恥ずかしくなりました。
妻も一日のほとんどが辛い状態で過ごしていて、元気になることがほとんどない。
元気な時は一瞬であること、元気な時間を尊重してあげたいなと思いました。
私もいっぱいいっぱいになる前に、ご飯は総菜にしようとか、保健所のサービスを利用してみようとか、社会資源の勉強や息抜きすることを覚えようと思います。
妻やお腹の子にあたってはいけません。(自戒)
家族との別れを見てて辛く共感して泣いた
コロナネタもドラマに組み込んでいたなんてすごいなと思いました。
妻子との一時的な別居、この先家族と再会できるのか、養える収入は維持できるのか、人類の未来はどうなるんだとか、多大な不安が押し寄せたコロナ騒動。
津崎家のような家庭はたくさんあったと思います。
写真を見て涙する平匡さんに共感して私も泣いてしまいました。
辛いですよね、息子をこの手で抱きたいですよね、寂しいですよね、辛いですよね…(T_T)
で、みくりちゃんに内緒でプレゼント?家電?を送るシーン。
直で渡せばええやん!てそこは突っ込みました笑。
結局遠くから会えはしてましたけど、当時はそういう時世だったんですかね。
相手を思いやっての行動というのか…でも、直接渡せばいいんじゃないかなー、あーゆーときって。
個人的総評として、子育てのイメージができ、共感もでき、感動して涙も流し、ガッキーに癒されて大大大満足!!
見て良かったです。星★★★★★5つです。
今日で11週目に入り、もう少しでつわりがおさまりそうと妻は言っています。
1つめのヤマは越えそうかなというところです。
今日もまたどこからか、子育ての何かしらかの雑誌が入っていたので目を通しておこうかと思います。
今回は以上です。
このブログの目的は、ADHDの妻を持ちながら仕事や家事に打ち込みつつ、自分たちの夢に向かって日々学んだことや成長したこと、何かを見て聞いて感じたことを初心者ながらに書き連ねていこうというブログ(日記)にしていこうと思います。今後、自分のこれまでの人生や妻のこととかも書ける機会がありましたら、書いていこうかなとは思います。しかしながら今、この駆け出しの現状ではとりあえず毎日更新を目標に、その日一日どうだったかっていう文章を書いていきます。
見ていただいた方、いつもありがとうございます。