名探偵コナン熱が上昇して沸騰しています。
こんにちは、兼業主夫看護師のおつるです。名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」の主題歌「クロノスタシス」を聞いてからと言うもの、私の中のコナンの立ち位置が大きく揺らいでいます。
結論から言うと、『名探偵コナン』への愛着が再び沸き始めたっていう感じですね。
昔はどこまでリアルタイムで見ていたんだろうか…。小学校6年あたりから部活や塾に行き、アニメをTVで見る機会が少なくなってきたので、その辺りからアニメ離れしてきたんだと思います。当時を振り返ると、映画だったら、2004年公開の「銀翼の奇術師」から記憶が薄くなっていると思います。2004年だったら高校1年になる歳か…。中学でも見ていたんだな笑。
そこから映画やTV放送もほとんど見なくなり、大学から深夜アニメにどっぷりハマることになりますが、コナンをみたいとは思わなくなりました。コナンに限らず、「ワンピース」みたいな長期アニメ、国民的アニメにはそもそも興味がなくなっていました。それに、コナンの女性ファンが多いですし、妻も怪盗キッドや安室透、京極真などの男キャラのファンでしたから、ちょっと引くというか、「名探偵コナン」という作品を気持ち悪いと思っていた時期もあります笑。
そして長い年月が過ぎ、転機はアマゾンプライムに加入したことでしょうか。「名探偵コナン」のTV放送(シーズン1から順番に配信)や映画作品が全て見れるということで、妻は歓喜、私は無関心。それでも、私がリアルタイムで見ていた初期の事件や原作に近いタッチのキャラ、ちょっとグロ目の殺人現場とか見返したいなーと思いました。「あーこんな事件あったなー」、「こんなに早く灰原って登場してたんだ」と、懐かしさに浸りながら振り返っていきました。
そこからどんどん知らない話を見ていきます。といっても、重要回だけは欠かさないように、そのほかは流し見です。新キャラ多すぎ笑。新一と蘭、付き合っているの!?
赤井さんかっこよすぎ笑。沖矢昴…オキヤスバル…キャスバル…はっ!キャスバル兄さん!?みたいな笑。
安室透なんか聞いたことある声。ガンダム好きなのかな?遊んでる感ハンパない。
黒の組織No.2ラムの正体?もうそんなとこまで進んでるの?みたいに、少しずつコナンの歴史に追いついていきます。まあ、原作単行本100巻超えだったら流石に進んでいないと続かんか。
あの、赤井秀一がなんとか谷?でFBI?のお姉さんに偽装で打たれるシーン。その時の赤井の放った一言…「まさか、ここまでとは」のその伏線が結構、震えました。「黒の組織」に対してでなく、コナンが推理し、未来を読んだ通りに展開が運んだことに対する、コナンに対しての称賛の「まさか、ここまでとは」。コナン…そこまで読める!?人間やめたん?ニュータイプにでもなったんかと思いました。
映画に関して私が一番好きなのはやはり、「ベイカーストリートの亡霊」ですね。仮想空間で昔の事件に身を投じて皆で事件を解いていく推理アクションは面白かったですね。それでいて、仲間を失うリスクもあり、登場キャラの成長も見れる、コナンとホームズ(工藤優作)との掛け合いも見れる。主題歌はB'zの「Everlasting」、完璧でしたね。
『紺青のフィスト』まで映画作品も全て見返しました。一つ一つの作品の感想を言ってもだらけるので、各映画(2004年以降の作品)で印象に残っていることを一言ずつ添えていこうかなと思います。あくまで私の主観です。
- 銀翼の奇術師 → 飛行機の操縦がうまかった
- 水平線上の陰謀 → おっちゃんがかっこよかった
- 探偵たちの鎮魂歌 → 最後の元太、可哀そう
- 紺碧の棺 → 地上波SP枠でも良かったんじゃ…
- 戦慄の楽譜 → 他人の水筒勝手に飲まないで
- 漆黒の追跡者 → 遂に人間やめた蘭ねーちゃん
- 天空の難破船 → バイオテロはこわい
- 沈黙の15分 → いろいろと破壊規模がでかい
- 11人目のストライカー→ ゲストの棒読みがやばい
- 絶海の探偵 → コナントイレ行き過ぎ
- 異次元の狙撃手 → あまり覚えていない
- 業火の向日葵 → 鈴木財閥の世界への影響力
- 純黒の悪夢 → 観覧車コロコロ
- から紅の恋歌 → 服部平治モテモテ
- ゼロの執行人 → 毛利家おつかれさま
- 紺青の拳 → 園子かわいい
『異次元の狙撃手』は2回は見てると思うんですが、何にも頭に残ってないです笑。
こんな感じの私の中のコナン事情でした。楽しみが一つ増えて嬉しい限りです。
アマプラのシーズンの更新があったらまた見ていこうかなと思います。
安室透ファン(男性としてみてはいない、決して)の男の私って、大丈夫なんでしょうか?ひかれないでしょうか笑
生き様がかっこいいと思うが故の、安室透推しです。以上