【人生でハマったゲーム】~キングダムハーツ編~
今週のお題の力をお借りして、私が人生でハマったゲームについてお話したいと思います。
私がドハマりしたゲーム、それはキングダムハーツシリーズ(以下、KH)です。このゲームは2002年、プレステ2で発売されました。
(今はもうこんなに安いんですね…)
RPGアクションゲームで、主人公の「ソラ」とディズニーキャラたちと一緒に戦える、私としては当時とてつもなく衝撃を受けました。
ディズニーって私の頭悪い意見で言うと、著作権とかどうなってんの?とか、ディズニーキャラと一緒に旅していいの?って疑問が巡りました。
がしかし、私はすごくテンションが上がりました。初めてこのゲームの存在を知ったのは、友達の家でした。
自分で操作したら(グーフィー、ドナルドは実際には動かせないけど)、連動して「アッヒョ!?」とか、「グワワワワ!」みたいに
レンタルビデオで借りてみるディズニーアニメとは違う表情とか言葉が聞けてすごく感動しました。テンション上がりっぱなしでした。
ですが、私はすぐにKHを買うことはありませんでした。なぜなら、プレステ2を持っていなかったからです笑。
なので、指をくわえてただ友達がやってるのを横で見ているしかありませんでした。なんとも悲しい光景を思い浮かべることでしょう笑
時は流れて、高校1年生。KH熱はおさまっていたのですが、高校で出会った友人がKHを熱弁していました。
私もその輪に入り、「好きだけどやったことがない」と告げると「じゃあ貸してあげるよ」と、言ってくれて大喜びしました。
すでにプレステ2は持っていました(買ったときになぜKHを買わなかったのかは今思い出してもよく分からない)。
そしてついに、手元にKHが。しかもファイナルミックスバージョン(以下、FM)!!FMというのは、登場キャラが全て英語を話し、
追加エピソードや次作へのつながりも示唆する内容も付加されているものでもう、徹夜は免れませんでした。
加えて、KHのチェインオブメモリーズ(以下、COM)という、KHの続編もついてきました。
幸せすぎました。COMはゲームボーイアドバンスで出たシリーズなのですが、プレステ2版としても当時は出ていました。
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(PS2版が見当たりませんでした。ないのかな?記憶改ざん?)
KHのFMVer.にKHCOM。初めて出会った中学2年から約1、2年。やっとこの日が来たと。
テンションMAXで、動機と体の震えが止まりませんでした。今思えば、気持ち悪い笑。
そして帰宅して、プレステ2の電源を入れる。全てを堪能しようと、ゲームスタート画面の前に流れるOP映像も飛ばさずに視聴。
そして、ゲームスタート画面のBGM『Dearly Beloved』。直訳で「最愛の人」。本当の神曲です。KHをすればするほどこの曲に泣かされます。
KHの音楽を担当された下村陽子さんにありがとう、と言いたいです。いや、本当に下村陽子さん、KHに携わってくれてありがとうございます。
この『Dearly Beloved』、このBGMを聞いて、浪人時代の作業用BGMで聞いて勉強していました。6時間はあっという間です。
本当に良い曲なんですよ。この『Dearly Beloved』は全シリーズのスタートBGMにアレンジされて使用されています。
曲調は変更されていても、全部そのゲーム内容がフィードバックされて泣きます。
『Dearly Beloved』だけじゃないんです、神曲は。
下村陽子さんの話をすると、皆さんも耳にしたことがある音楽も結構、下村さんが携わっていることがよくあります。
ストリートファイターⅡやスーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーⅩⅤ、ライブアライブ、聖剣伝説など。
これはほんの一部でこれ以上にたくさんのゲーム音楽に携われています。
今思い出しても、すぐ情景が浮かんでくるというか、曲を聞けばすぐに思い出される。
スーパーマリオRPGもそうですね。BGMを聞けば、スーファミのゲームでもまたやりたくなる。リメイクされたら絶対に買いますね笑。
少しBGMの話にそれましたが、KHをやった感想を少し。私の中で、ゲームでディズニーキャラと遊べるという感覚は特別で、
とても身近に感じました。ディズニーランドに行った方が近くで実際に見れてそっちの方がテンション上がるじゃないか!っていう
意見もあるとは思います。けれど、ゲームって家に帰って電源立ち上げたらすぐに会えるじゃないですか。
それがもう私にとってはいつでもすぐにディズニーキャラと会えるって、いう感覚だったのですごく嬉しかったです。
内容はねざっくりいうと、心の力の奪い合い?とでも言うんでしょうか。心の本質は闇だの光だので、もめている感じの話です。
ざっくりしすぎてますかね笑。心と言っても、人だけじゃなくって、星にも心があるという体で話が進んて行くので、
人の心だの世界の心だのと心を闇に染めるとか、本質は光なんだとかそんな感じに光の守護者と闇の探究者とが戦う感じの構成です(たぶん)。
KHシリーズは今のところ3部作まで出ていて、今度KH4が出る予定なのですが、KH3までは『Dark Seeker編』、「闇の探究者編」ということでKH3で一応は完結されています。
KH無印の頃は楽しかったです。ヘラクレスやアリス、キノピオやアリエル、ジャックやビースト、ピーターパンにシンバ等々。
加えて、ファイナルファンタジー(以下、FF)に出てきた主要キャラも出てきました。FFはあまり詳しくはなかったですが、それでも楽しかったです。
具体的な内容としましては(ネタバレとまではいきませんが)、主要キャラは主人公の「ソラ」、親友の「リク」、そしてヒロインの「カイリ」に3人。
いつも楽しく3人でディスティニーアイランドという島で遊んでいました。すると突然、島上空に暗雲が。
3人はバラバラになり、見たこともない世界にたどり着いたソラ。あてもなく2人を探していると、ドナルドとグーフィーに遭遇。
この2人も王様こと、ミッキーを探して世界を渡り歩いているとのこと。一緒に仲間を探すという目的が一致して一緒に旅をすることに。
だが、行く手にはハートレスという闇の敵が立ちふさがる。すると、ソラの手元にはキーブレードという闇の敵を打ち砕く心の武器が。
ディズニーキャラとキーブレードとの旅が始まる。その先には何が待っているのか。無事にリクとカイリに出会えるのか。
的な感じのストーリーです。
で、続編のCOMに繋がっていきます。今回はKHのみの話になりました。
ちょっと、明日明後日以降も、KHシリーズで記事を独占しようと思います。思った以上に書くことがポンポン頭に浮かんできて
キーボードに打つ文字が止まりませんでした笑。
今回はこの辺で締めさせてもらおうと思います。明日はKH2編を書きたいと思います。
ありがとうございました。
やりこみ要素もあったり、次作に繋がる意味深な言葉とかもあったり。
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