兼業主夫看護師ブログ

兼業主夫看護師です。ADHDの妻を持ちながら、夢に向かう日常を淡々と書き連ねる初心者ブログです。

幸せホルモン、セロトニンを増やそう

おはようございます、兼業主夫看護師のおつるです。

 

さて、今回は前回に引き続いての『こころの健康』第2弾と表しまして、

 

幸せホルモンを増やそうの回になります。

 

幸せホルモンて、最近よく耳にする言葉です。

 

別名、セロトニンともいわれる物質です。

 

セロトニンは、人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質

 

ノルアドレナリン」、「ドーパミンと並び体内で特に重要な役割を果たす

 

「三大神経物質」の一つだそうです。

 

セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ、暴力的になったり、

 

うつ病を発症する原因ともなります。

 

現代人の多くはこのセロトニンが不足した状態にあると言われています。

 

このような記事を書かずとも、ネットで調べればいくらでも情報は入ってくるのですが、

 

自分なりに調べた独自のセロトニンの増やし方についていくつか紹介したいと思います。

 

 

目次

 

運動

セロトニンを増やす効果的な運動として、有酸素運動が良いとされています。

 

有酸素運動には、

  • ウォーキング
  • サイクリング
  • ジョギング
  • 水泳
  • ダンス
  • ヨガ

 

など、リズムや呼吸、音楽に集中して行うとよりセロトニンがアップするそうです。

 

激しい運動ではなく、時間だと30分くらい、無理ないペースと運動量でも十分効果が期待できます。

 

 

日光に当たる

これは言うまでもないのですが、セロトニンは太陽の光で活性化されるため、太陽の光に当たることが大切です。

 

セロトニンは目の網膜を通じて活性化するため、肌は衣服や日傘、防止で覆っていても問題ないそうです。

 

時間帯にしてみると、日の出からだいたい14時くらいまで。

 

それ以降は、太陽の光を浴びていてもセロトニンは活性化しないそうです。

 

時間は5分以上30分以内です。

 

 

食事

トリプトファン必須アミノ酸)とビタミンB6が合成されセロトニンができます。

 

トリプトファンセロトニンを作り出す唯一のアミノ酸だそうです。

 

炭水化物はトリプトファンの吸収をアップしてくれます。

 

トリプトファンを多く含む食材は、乳製品、大豆食品、魚類、ナッツ類、バナナ、小麦胚芽、卵などです。

 

よく噛んで食べることも大切です。

 

噛むことを繰り返すリズムがセロトニン神経を活性化させてくれます。

 

 

その他

1 号泣する

2 朝食はしっかり食べる

3 腹式呼吸をする

 

等が挙げられます。

 

セロトニンは、疲労を回復させるために大切な時間である「睡眠」(メラトニン)と深い関わりを持っています。

 

日中セロトニンはがたくさん分泌されていれば、睡眠に必要なメラトニンもしっかりと分泌されます。

 

 

手っ取り早そうなのは、日常に徒歩を取り入れるのがよさそうな気がします。

 

通勤に徒歩を取り入れれば良さそうですが、車通勤じゃないと厳しいって方は、運動以外の食事とか、呼吸方法だったりを試してみても良いかもしれません。

 

私は、趣味でランニングをかれこれ3年くらい続けていますが、

 

家から出るまでの時間帯はすごく面倒くさいです。

 

今日はもういいかなって楽な方に考えがちなのは3年たった今でも変わりません。

 

それでも、走りたい気持ちとの葛藤を経て、ランニングを継続させているのですが、

 

走ってる途中からどんどん体が活性化されるっていうのか、頭が働くようになり、

 

気持ちも明るくなっていきます。

 

説明は苦手なので、自分でもよく分かってはいないのですが、

 

私が感じているのは、

 

走ったら、気分が晴れる

 

走ったら、頭の回転が良くなる

 

走ったら、ストレス発散になる(アクティブレスト)

 

ということです。

 

セロトニンに出てるなーって感じながら日々走り続けています。

 

 

大きくなりますが、幸せというのは、自分で感じるもので、人と比べるものではありません。

 

今回はセロトニンをテーマにして書きましたが、

 

幸せを感じる時って様々だと思います。

 

美味しいごはんを食べたり、

 

学生時代の友人と話したり、

 

飲み会に行ったり、

 

好きな人と一緒にくつろいだり、

 

犬や猫などのペットと過ごす時間だったりと、

 

そういった幸せだなって感じる行動も大事だと私は思います。

 

プライベート、休日はしっかり自分を休ませてあげましょう。