兼業主夫看護師ブログ

兼業主夫看護師です。ADHDの妻を持ちながら、夢に向かう日常を淡々と書き連ねる初心者ブログです。

完全に私が自炊担当になってから1年が経って身についたものが確かにありました。

こんにちは、兼業主夫看護師のおつるです。

 

妻が正式にADHDと診断されたのは去年の4月半ばのこと。

 

自炊し始めたのはいつ頃かは覚えていませんが、

 

少なくとも私に完全移行したのは去年の夏だった思います。

 

1年たった現在、自分になにか自炊や買い物、生活スタイルについてなにか変わったことはないか、

 

振り返ってみました。

 

自炊して1年が経過して見についたもの5選

 

と題して書き上げたいと思います。

 

目次

 

食材などの商品の相場がなんとなく分かってきたこと

これは書いてある通りで、野菜などの食材の相場がなんとなく分かってきた

 

感覚があります。

 

この値段は安いとか、こっちの業務スーパーの方が安かったとか、

 

そういう情報処理能力が付いたような気がします。

 

あとは、クーポンとか今日は〇〇市だから安く仕入れられるみたいな感じになってきました。

 

スーパーに行って野菜コーナーとか生鮮、肉のコーナーが分かるようになり、

 

迷子にならずに一直線で目的の売り場に付けるので、

 

時間短縮になるという、細かい気づきもありました。

 

 

冷蔵庫に入っている食材からおかずを作る思考に変化したこと

最初の頃は「これ作るから食材を買って来よう」とか、

 

「安いし、とりあえず買ってから考えよう」という思考で買い物をしてました。

 

ですが2人暮らしのため、使う分が思ったより少なかったり、

 

当時夕食のみしか作らなかった(朝食はいつも抜き、昼食は売店)ため、

 

使わずに腐らせて結局破棄するという無駄遣いが発生していました。

 

要は、レパートリーが少なく応用が利かないために、

 

使い慣れた食材から消費され、あまり使わないものが取り残されていくという

 

野菜室で深刻な状態になっていました(そこまでは言い過ぎかもしれないが)。

 

食材を腐らせるのはもったいないので、

 

レパートリーを増やせば食材を腐らせずに使い切れるのではないか、

 

ということで食材を入力してそこから何が作れるかを検索していきました。

 

そのような食材消費を行うことで、なにをつくろうかから

 

なにがつくれるかに変化しました。

 

たまに、「得意料理はなに?」って聞かれることがありますが

 

「得意料理はないです」って答えてます。

 

足が速いものから使っていくので、

 

作れるものが得意料理ですって言えばいいのかな?

 

よく分からなくなってきました笑

 

勝手にレパートリーも増えましたし、結局は味だなって思いました。

 

 

 

次の日、明後日の分も考えて行動するようになったこと

食材を使いきるには3食自炊にした方が良い。

 

ということで、

 

夕食しか作らなかった思考を改め、「次の日はどうするか」、

 

「昼の弁当にもっていく分は確保して晩飯をテーブルに出そう」とか、

 

「嫁の朝、昼分に何か作っておこう」といったように、

 

「自炊の継続化」を目指しました。

 

これが結構大変でした。

 

前は晩御飯のおかずを全部食べていたのですが、そうすると

 

次の日の朝、昼の分をまた一から作らないといけない。

 

となるので、晩飯のおかずを1食分残すだけでも、

 

晩飯の残りにプラスして簡単な副菜だけとか卵焼き追加みたいに

 

少し気持ちが楽になります。                                                                                                                  

 

レシピが増えたので、明日はこれらを使って、明後日のために残しておこう

 

っていう考えができるので、考える時間も短縮されストレスも減りました。

 

 

                                                                                                                           

レシピを見なくても作れるものが増えてきたこと

全然見ないわけでもないですが、一度見れば

 

「あーこの食材をぶち込んで、調味料はいつもの4種(醤油、酒、みりん、砂糖)で大1くらいで気持ち醤油多めかー」

 

的な思考になってきました。

 

あとは味見して薄ければ、味のイメージをしてどれを足せばいいのかも自分なりに分かっていた感じはあります。

 

なので基本は最初から濃くならないようにするのが私なりのポイントだと思っています。

 

薄いのであれば、あとからいくらでも足して調整できるので。

 

昔は、分量を正確に測り、大さじと小さじ、カップや計量計を使っていたので

 

時間がかなりかかっていました。

 

それに比べたらだいぶ最近は時間短縮できてるかなと思います。

 

 

自炊時間が短縮してきたこと

上記でも話していたように、時間がバカほどかかっていました。

 

調理に時間をかけていたのもあるのですが、

 

去年まではキッチンドリンカーで、飲みながらキッチンに立ってご飯を作っていました。

 

かつ、携帯でアニメやYouTubeを見ながらという、

 

見ながら飲みながらのながら作業でご飯の支度をしていたので、

 

早く食べたいというよりかはながら作業を楽しむ方に重きを置いていた、

 

というのも時間を要していた理由の一つだと思います。

 

今年になってから生活の固定支出や資産形成、健康への意識が強まったこと、妊娠が発覚したことで禁酒したので、純粋に炊事をこなしています。

 

禁酒したての頃は楽しみが半減したってちょっとめげそうになってた時もありますが、

 

今は酒がなくてもキッチンに立てていますし、

 

今は自分への投資や育児勉強に時間を使いたいので

 

いかに炊事に時間をかけないか、に脳がシフトしています。

外を眺められるキッチンも良いですね。

 

 

自炊して自賛しているのは、においで味の濃い薄いが分かったり、味のイメージができるようになったことが成長したなって思います。

 

あとあまり手を付けてない料理のジャンルは

 

オーブン使用系と海鮮系です。

 

オーブン使用するものは時間がかかりますし、

 

海鮮(魚の煮物とか焼き物)は食べ終わった後の残骸の処理が嫌です。

 

次の日ゴミの日であれば解決するのですが、放置すると生ごみの異臭が半端なく強烈で、

 

コバエが湧くのでごみ処理が大変なので、買わない作らないようにしています。

 

この問題、解決策ある方、教えてほしいくらいです💦

 

今朝はカレーうどんの残り汁で雑炊、昼は妻の希望でパン、夜は焼きそばを作りました。

 

明日は、ニンジンを処理したいので、切り干し大根とか作ろうか、ピーマンもあるしチャーハンとか余裕あればピーマン肉詰めも久しぶりにやってみたいところ…。

 

そんな感じで以上になります。

 

このブログの目的は、ADHDの妻を持ちながら仕事や家事に打ち込みつつ、自分たちの夢に向かって日々学んだことや成長したこと、何かを見て聞いて感じたことを初心者ながらに書き連ねていこうというブログ(日記)にしていこうと思います。今後、自分のこれまでの人生や妻のこととかも書ける機会がありましたら、書いていこうかなとは思います。しかしながら今、この駆け出しの現状ではとりあえず毎日更新を目標に、その日一日どうだったかっていう文章を書いていきます。 見ていただいた方、いつもありがとうございます。