軽い気持ちで行ったモデルハウス見学会、そこから自分の中で革命が起こった

こんばんは、兼業主夫看護師です。大学時代に聴いていたボカロの曲をBGMに書いています。メルトとか、ロストワンの号哭とか懐かしい。

今から約5か月前、ふとした時にポストに入っていた無料の情報誌に目を通した。そこには、モデルハウスの見学会のページ、そこには訪問者にはもれなくギフトカード5000円分プレゼントの文字。見に行くだけでお金がもらえ、さらに新築の家も見れていい事しかない、とその時は思った。軽い気持ちでハウスメーカーに連絡。電話だったか、webからだったか覚えていない。

見学会当日、到着すると担当者がにこやかに車の前で立っている。自己紹介され、どう持っていればいいのか戸惑う名刺をもらう。それぞれコンセプトの違う家を3件見学させてもらう。なかなかに楽しく、話も弾む中で見学会が滞りなく進み、話す内容がなくなり、「以上で説明は終わりになりますが、なにか質問などはありませんか？」と言われるも丁寧な対応に満足してしまってたため「特にないです」と返事。すると、他に新しく建てた新築の内覧会の説明が入り、次に会えそうな約束を取り付けられる。

ここからが地獄の始まりだったと思う。この地獄に関しての話はまた後日することにして、ここから始まる様々なハウスメーカー巡りをしていき、徐々にマイホームが欲しくなる願望が出てくる。しかし、そんな簡単にマイホーム建てて良いのか、親にも操舵にした方が良いのではないかと不安に感じ、さっそく連絡。すると親から「お金の勉強した方がいいぞ」とのアドバイス。そして、「お金の大学」という書籍を購入。ここから私のマネーリテラシーが低いことに衝撃を覚えた。無駄な支出が多すぎたのだ。

社会人になって10年。生命保険やカーローン、家計簿や節約などに蓋をして生きていたために、この本を読んだことで自分がどれだけ無駄遣いや多大な浪費をしていたことに気づき、社会人10年分、下手すればこの人生33年分の後悔が降り注ぎ、頭の中が真っ白になった。「俺はなんて無頓着に金を浪費していたんだ」

今更後悔しても仕方がない。前向きに考えれば、今気づいたことが最新であり、気づいてよかったと思うようにしている。「今日が人生で一番若い日」この言葉を繰り返し唱えながら私のマネーリテラシー向上計画が始まった。

YouTubeでひたすらにお金に関する動画を見漁り、暇な時間があればとにかく動画を見た。炊事、洗濯、掃除、通勤中も耳で聞いて知識を増やした。投資の勉強もした。ポイ活や電子マネーの有効活用法、家計簿アプリも導入した。そこから派生して自己投資、健康や老後のために食事についても気を付けるようになった。コンビニに行かない、お酒を飲まない、運動する、歯は大事にする、などの自己投資にも力を入れた。

マネーリテラシーを高めようと行動して約4か月が経過。今でも、暇さえあれば動画を見てお金の勉強や健康増進やお金の増やし方を勉強している。見て見ぬふりをしてきた家計を見直すことで、もやもやしていたものが取り払われて自信がついたような気がしている。無駄な支出はしないようにという考え方は定着してきたが、お金の勉強をする直前に新車をローンで購入契約してしまったので、それをとても後悔している。一応、ディーラーに輸入不足の現在、納車遅れではあるため、新車購入契約解除可能か聞いた見ても契約破棄はできないとの返事、まあ、そりゃそうか。なので、この新車は30年乗るつもりで大事に乗ろうと思う。

まだ、マイホーム購入はしていないが、しっかりと頭語も見据えた資産形成プランを立てておかないと破産にもなりかねない。実際に破産に追い込まれている家庭もあると聞くのでより一層慎重に住宅購入をしていきたい。

本当にマイホームが欲しいの？賃貸の方がいいんじゃないの？こういう話になってっくるとまた長くなるので、また別の機会に。

このブログの目的は、ADHDの妻を持ちながら仕事や家事に打ち込みつつ、自分たちの夢に向かって日々学んだことや成長したこと、何かを見て聞いて感じたことを初心者ながらに書き連ねていこうというブログ（日記）にしていこうと思います。今後、自分のこれまでの人生や妻のこととかも書ける機会がありましたら、書いていこうかなとは思います。しかしながら今、この駆け出しの現状ではとりあえず毎日更新を目標に、その日一日どうだったかっていう文章を書いていきます。

見ていただいた方、いつもありがとうございます。