兼業主夫看護師ブログ

兼業主夫看護師です。ADHDの妻を持ちながら、夢に向かう日常を淡々と書き連ねる初心者ブログです。

【ブログ始められそう?】記事を書けるマインドになるまでの苦悩

兼業主夫看護師のおつるです。

 

このはてなブログで毎日投稿を継続し、他愛もなければしょうもない記事を書いています。皆様の既読が私の心の支えです。いつもありがとうございます。おかげで記事を書く習慣が確立されてきました。

 

私はこれとはまた別の方で新しいブログ?サイト作りを計画しています。いろんな本やYouTube動画、ラインやメールに送られてくる無料ライティング講座を見ては、素人の頭なりに構想や戦略、差別化や記事を書く時の注意点やマインドなどたくさんインプットしてきました。

 

インプットはしてもなかなか、アウトプットすることができませんでした。学びのためにいろんなサイトを見ると、高品質な物ばかりで「私にここまでできる努力と向上心と、継続する力があるのか」と、自問自答してはやる気を削がれていきました。

 

少し距離を置き、好きなことを書く「はてなブログ」がストレス発散の場でもありました。ゲームや漫画、アニメ、音楽、生まれてくる子供、ランニングなど、書くものには困りませんでした。常日頃なにか記事として書けることはないか探すようになっていました。

 

そうこうしてはてなブログをやりながら2か月半が経とうとしている9月、ようやく書きたいものが見つかりました。やはり自分の実績や経験したものがあると、構想とか書く材料の調べ方とかも分かるし、読者の悩みが私の悩みでもあるのでターゲットがイメージしやすいです。

 

100点を狙いにいかなくても良いのだと思うとだいぶ気楽になりました。完璧を目指さなくても良いし、平均点以上で凡事徹底が大事なんだと知ることができました。

 

『凡事徹底』好きな言葉になりそうです。

 

先輩方のブログサイトを見て、自信喪失していましたがマインドを変え良いところを参考に、学ぶところは吸収しようという前向きな思考に変っていきました。

まだもうちょっと先にはなりますが、ある程度記事を掲載でき、サイトデザインもそれなりになったらまたご報告しようかなと思います。

 

はてな「サイト」、2つに時間かけるよりもサイト一点突破の方が効率良いのは分かっていますが、はてなの方も続けていきたいのが本音なのでどちらも頑張りたいと思います。

 

【濃厚接触者は語る】PCR検査に行って参りました。【密は良くない】

昨日、PCR検査(人生3回目)をして参りました。接触はさかのぼること2日前になります。

 

趣味でランニングと筋トレを合わせて週2回程度の頻度で行っています。2日前は筋トレデーで、いつも職場の上司、後輩と公園に集まり、ピロティ的な屋根のあるブースで1時間程度筋トレするのが2年前からのルーティンになっています。

 

集まると言っても2~3人程度ですし、広い空間なので密閉・密集・密接には程遠い環境で筋トレを楽しんでいました。2年間続けてきましたが、コロナ陽性はでたことは一度もありませんでした。

 

その日は5人といつもより多く集まりました。それでも、3密には程遠い環境でした。1時間程度で切り上げて帰りました。その後の会食もなくみんな直帰です。

 

次の日(昨日)早朝、河川敷をランニングしていました。走り終わって携帯を見ると複数のライン通知の中、一緒に筋トレした後輩から連絡がありました。

 

後輩「すみません、今朝熱が出て今からPCR検査受けてきます。」

 

私「あらー、コロナじゃないといいね。」と、

 

少し楽観的にラインをながしていました。1時間30分後、後輩から電話がかかってきました。

 

(お、結果がでたのかな?)

 

私「もしもし。」

 

後輩「もしもし。今、結果が出まして…陽性でした…。

 

私「ほー?えっと、私も(PCR)受けに行かないけん感じやね?」

 

後輩「はい、そうなります。すみません、多分この後師長さんから連絡がいくと思うので、病院でPCRすることになると思います。」

 

私「わかったよー。お大事にね。」

 

数分後。

 

師長「指定の時間に救急部入り口に車の乗ったままで向かってください。ドライブスルーPCRを受けてもらいますので。着いたら、入り口のインターホン押して指示に従ってください。」

 

私「はい、分かりました。」

 

とのことで、筋トレメンバー+後輩の奥さんとで指定時刻に行き、PCR検査を受けました。やっぱりあの綿棒は痛い!!涙が出そうになるくらい刺激が強いです💦

 

その後、2時間車内待機。結果はみんな陰性でした、とりあえずは。まだいつ発症するかも分からないので、体温管理と体調にはしっかりアンテナを張っていようと思いました。

 

嫁にも着替えの下着や服を準備してくれたり、ダルいからだで部屋の喚起や家事、陽性となった場合の対処法はどうすれば良いのかなど、迷惑や心配をかけてしまいました。

 

帰宅してからも少し距離をあけ、マスクをし、別々の部屋で過ごすようにしています。妊婦ですし、私はコロナワクチン4回目接種済、嫁は来週に3回目のコロナワクチン予定なので、うつしたくはないです。

 

初めての濃厚接触者扱いでしたし、今まで他人事のような感覚でしたが、今回の件で身が引き締まりました。でも、後輩も4回ワクチン打っていたので、ワクチン…効果あるんかな?って疑問に感じてしまいます💦

 

ということで、初めて濃厚接触者としての行動をしたわけですが、車内にいるのは辛かったです。寝るにも狭いし、やることも限られるので時間が経つのが遅く感じました。

 

帰りにイオンに寄って、牛乳とキャベツ、納豆とたい焼き(カスタードクリームとカマンベールチーズ)を買って帰りました。

 

 

【読んでみた】ネットで「女性」に売る話

おはようございます、兼業主夫看護師のおつるです。

 

今回、私が読んだ本はこちらになります。

 

『ネットで「女性」に売る』という、マーケティングの話です。

 

女性と男性とでは買い物の仕方や思考が違うということで、女性がどういう目的で買い物をするのか、どういう思考で買う決断をするのか、そういったことが書かれています。

 

 

何かを売るため、買い手の思考を網羅すればそのニーズに訴えかける売り文句を学ぶことができます。

 

私が読んでみた感想として、私たち男性は買うものがあればその商品めがけて買います。欲しいものを買えばそこで終了となるのですが、女性はそうではありません。

 

 

女性は、‟なんとなく”で買い物をするようです。買いたいと思っているものがあまりないようなのでとりあえず店内を散策します。この時点で私はあまり共感ができず「ここまで男女の買い物の思考は違うのか」と驚きました。そう言われてみれば、買い物に待たされたり、歩くスピードが違ったり、「どこいくの?」っていうこともあったりと、すごく心当たりがあって読んでて面白かったです。

 

あと女性は理想を追い求めているということです。男性は商品の機能性とか効率とか金額などを総合して買う決断をしていると思います、女性は、そういった機能とか利便性はあまり重視していません。その商品を使うことで理想の容姿になったり、生活空間となるかという、理想を追い求めてい商品を購入しているのです。

 

 

このように、女性の商品を買う気持ちに寄り添った内容の本になっています。箇条書き風に書かれているので、とても読みやすいです。

 

個人サイトで何かを売るときは大半が女性をターゲットにしているので、この本は読んでおいて損はないと思いました。

経過は良好です。

先日、前立腺炎を指摘された兼業主夫看護師のおつるです。

 

現在、内服治療を行っています。と言っても、症状はもうほぼないのであまり気にしてはいません。同僚に相談したら、痛み(肛門と会陰の間)はよくありがちなことみたいで少し安心しました。

 

 

くすりは錠剤3剤。レボフロキサシン、セルニルトン、ミヤBMで、どれも粒が大きいものばかりでちょっと飲みにくいです。のどに閊える感じもあります。

 

特段、日常生活において気を付けるようなことも言われていないので、来月のマラソン大会に向けてランニング継続していこうと思っています。しかし、仕事上の不規則な生活に加えて自宅での睡眠も不十分という休養に関して軽視していました。

 

これまでよりも少し休養の時間も大事にしようと思いました。歳も34歳なので、体調も何か起こってもおかしくはないと思うようになってきました。20代の頃のように無茶ばかりしてはいられません。

 

 

今記事はかなり自分の日記みたいで申し訳ありません。

 

以上、経過報告でした。

【非常事態】ランニング中に起きた出来事【血尿編】

ついにやらかしてしまいました。タイトルの通りです。ランニング中に血尿出ました。肉眼的血尿です。明らか見た目で分かりました。

 

 

朝7時、体調は良くも悪くもなく午前ランニングだったのでちょっと眠いかなっていうだるさはありました。

ランニング前のトイレも問題ありませんでした。

 

一昨日のこと、フェーン現象もあって気温は高めでした。日差しは強かったですが、風は涼しかったので体感的には走りやすかったです。先月も似たような天候、もしくはそれ以上の暑さの中で走っていたので、それほど気にはなりませんでした。

 

15km地点、トイレに寄りました。尿意はさほど感じず、とりあえずしておこうかな感覚で立ち寄りました。

 

 

ワインのようなブドウの飲み物を薄めたような色のが出ました。

 

えっ!?って、目を疑いました。サングラスしてたので外して再確認しましたが、やはりいつもとは違う明らかな血尿でした。

 

ランニングのいつも通りの疲労と足の痛みと火照った感じ、下腹部や泌尿器、腰の痛みもなくらその血尿だけが異常をしましていたのでホントに信じられませんでした。

 

 

携帯で「ランニング 血尿」とか、「血尿 症状」、「血尿 病気」いろいろ調べたら様々な情報が入ってきて不安が募っていきました。そこから走る気力も下がり、残り3kmは少しでも体に負担かけないようにと歩いて帰りました。

 

家に帰ってもう一度トイレに行きました。とても緊張しました。またあのワインのようなのが出たら結構ヤバいんじゃないかっていう強い不安と緊張が押し寄せてきました。

 

けれども、徐々にいつも通りの色のものに変わり、排尿時痛もなく、しばらくしていくうちに日常に戻っていきました。

 

 

(何だったのだろうか…?)

 

調べた情報では、「すぐ近くの泌尿器科受診をお勧めします。」とあったのですが、症状もなかったのでその日は病院へは行きませんでした。

 

翌日

 

泌尿器科勤務経験のある後輩看護師に相談しました。

 

「血尿出るってことは、異常なことなので診てもらったほうが良いですよ。」

 

正論…笑。ということで、後輩からおすすめの泌尿器科クリニックを教えてもらいました。その日も特に異常はなく過ごしました。

 

 

さらに翌日、血尿出てから2日目、ついに初めてとなる泌尿器科を受診しに行きました。私と同年代くらいの人は待合室にはいませんでした💦

 

まずは簡単な問診から始まり検尿をしました。尿を膀胱に溜めてエコーをするというので、水を飲みながら待ちました。

 

名前を呼ばれてまずは体重測定と血圧測定。久しぶりに水銀血圧計を見ました(懐かしい!)。そして院長さんと思しき方と診察。気さくで面白い人お医者さんでした。嫌な緊張感もなく会話の中でさらっと、

 

医「慢性前立腺炎だねー、まぁ若いから大したことはないと思うんだけど。」

 

と言われました。感想としては「へぇー」っていう感じでした。検脈され、喉を見てもらい、背中をポンポンと叩かれて、

 

医「次採血した後にエコーするから、おしっこしたくなるまで待っててね」

 

とのことで、さらに水分摂取して待合室待機。

 

(ちょっとしたくなってきたかなー)

 

 

看「どう?したくなってきました?」

私「はい、したい感じあります。」

看「なら今からエコーの検査するのでコチラに来てください」

 

案内され、エコーの検査台にうつ伏せ待機。まずは腎臓の検査。ゼリーが冷たかったです。次に膀胱検査。そして、次が恥ずかしかったです。

 

仰向け、足をかかえる体位でお尻に大腸カメラより少し細め(体感的に)のカメラを30秒くらい挿入されました。なんとも言えない違和感。終わったーと思ったら、今度は同じ体勢のまま横向きで再度カメラ挿入。仕方ないと思ってても、やっぱり恥ずかしいものですね。

 

 

最後に膀胱残尿確認のためのエコーをして終了。院長先生に、「大したことはないけど、慢性の前立腺炎は多少なりともあるから、内服で様子見よう。血尿に関しては、明らかな出血源も見られないから原因はわからないのだけど、今これ以上の精査は要らないと思うよ」とのことで、内服薬をもらいました。

 

検査もたくさんしたので、思ったよりお金かかりましたが、放置して万が一重篤な病気で「あの時診てもらっていれば…」なんて後悔はしたくなかったので不満はありませんでした。

 

確かに言われてみると、たまーーーに肛門と会陰の間に痛みが出たり、頻尿になる時期があったりと心当たりはありました(父も頻尿で悩まされています)。やっぱりちょっと悪いんだなと納得しました。

 

少し気が楽になりました。もっと深刻なことを予想していただけに心が晴れました。内服薬を飲んで、しっかり寝て食べて水分とって、ランニングも継続していこうと思います。

 

 

皆様も体調にはくれぐれもご注意ください。早期受診に越したことはないです。後悔しないためにも…。

 

もっと早く受診していればこんな重篤にならずに済んだのかもしれない、という患者をたくさんみてきただけに「早く病院行こう」って今回なりました。

 

これから寒くなってくるので、血管は大事にしていきましょう。

【ハマらなかったゲーム】キングダムハーツ~コーデッドとドリーム・ドロップ・ディスタンス~

私はこれまで、キングダムハーツ(以下、KH)シリーズの熱い思いを書き連ねてきました。本当にハマりましたし、今でも次作を楽しみにしています。

 

ですが、KHシリーズの中でも2009年に携帯電話アプリで発売(配信)された『KHCoded(コーデッド)』と2012年にDSで発売された『ドリームドロップディスタンス(以下、3D)』はやっていません。

 

理由はあります。

KHCoded・・・携帯ゲームのため、やる気が起こらなった。ファイナルミックス(以下、FM)みたく、いつか最新ハードウェアでリメイクされると思ったため、その時に「Coded」をしようと思ったから。

KH3D・・・DSを持っていなかったから。リメイク版を出ることを信じて待っていたから。

 

そして予想通りPS4でリメイク版が出たのですが。結局やりませんでした。これにも理由があります。

①サイドストーリーのため、プレイせずにYouTubeで「観賞用」のまとめ動画をみて内容を把握してしまったから。

②動画を見て、プレイせずに満足してしまったから。

 

ということで、この2作品に関してはプレイせずにキングダムハーツⅢ(以下、KHⅢ)をプレイしたことになります。KHファンではありますが、そこまで重要な作品ではないかなと思っています。KHⅢにも「3D」の登場キャラは出てきませんし。

 

いつか、本当に暇な時が来たらリメイク版やろうかなとは考えています。

 

バトルシステムの難易度は分かりませんし、内容は動画を見てある程度は書けますが、やってないのに書くのも気おくれしたので、私が見た動画を載せておきます。

良い感じに編集していただいているのでとても見やすいです。


www.youtube.com

 


www.youtube.com

 

今回はだいぶやる気がなくて申し訳ありません。次回はKHダークシーカー編最終章のKHⅢについて書こうと思います。

 

KHⅢは本当にグラフィックもキレイで、最後のまとまりも申し分なしです!

・テラは自我を取り戻すことができるのか?

・アクアは闇の世界から抜け出すことができるのか?

・ヴェンは目覚めることができるのか?

・ロクサス、ナミネ、シオンはこのまま消えたままなのか?

・ゼアノートの計画は阻止できるのか?

・ⅩⅢ機関員のその後はどうなるのか?

 

このあたりの内容が回収されていないままにはなっています。どのような結末になるのか楽しみですね🎵

 

【人生でハマったゲーム】キングダムハーツサイドストーリー~358/2 Days編~

キングダムハーツ記事第5弾になります。ネタバレ内容含みますので、ご了承ください。

 

タイトル『358/2 Days』は、「スリーファイブエイトデイズ、オーバーツー」と読まれます。この数字はロクサスがⅩⅢ機関に在籍していた日数を表しています。このオーバーツーの意味は今でもよく分かっていませんが、プレイした人それぞれの解釈で良いかなとは思っていて、私としては、ロクサスとシオン2人が過ごした358日間という感じだと思います。

 

 

365日(1年)…ソラが眠っていた時間

358日…ロクサスがⅩⅢ機関に在籍していた日数

7日…ロクサスがディズに捕らえられ、ソラ復活のためにトワイライトタウンで過ごした日数

 

というような感じで、

358+7=365

みたいな感じですね、おそらくは。

 

 

登場人物は主に3人。

ロクサス(ROXAS)…名前の由来はソラ『SORA』とⅩⅢ機関の象徴の『X』とで組み合わさったアナグラム。キーブレードの使い手であり、ⅩⅢ機関の13番目の機関員として招かれた。今作では、ⅩⅢ機関メンバー「アクセル」が教育係として共に行動する。

 

アクセル(AXEL)…人間の時の名前リア『LEA』と『X』のアナグラム。ロクサスの教育係で兄的な存在。共に行動している中で、心が無いはずなのに楽しみ、不安、悲しみ、怒りなどの感情があるような行動を起こすようになる。

 

シオン(XION)…『No.i』と『X』のアナグラム。シオンの正体は、ⅩⅢ機関員のヴィクセンが忘却の城で作成したレプリカ人形「No.i」であった。ⅩⅢ機関の14番目の機関員として招かれる。ロクサスのキーブレードを使う能力をコピーする目的で作られ、機関に配属されている。

 

今作は機関のミッションをこなしていく内容で、主にムービーがメインとなっていた気がする。ロクサスは慣れないキーブレードを使いながら次々と任務をこなしていく。任務が終われば、2人はトライライトタウンの時計塔に上ってはシーソルトアイスを食べ、徐々に仲良くなっていく。

 

 

そんな中、新たな機関のメンバー、14番目となるシオンが参入する。最初はフードを深々とかぶっており、顔が見えなかった。機関員としてもキーブレード使いとしても成長したロクサスは、シオンの教育係として任務に就くことになる。

 

シオンもキーブレード使いであり、ロクサスは驚く。徐々にシオンもロクサスに心を許すようになり、遂にフードを外すことに。髪色は黒色だが、要旨はほぼ「カイリ」のような容姿である。

 

アクセルもこの2人に加わることで、3人で任務をこなし、3人で時計塔に上り、3人でシーソルトアイスを夕日を見ながら食べあっては友情を深めていった。

 

 

ある日、ロクサスはソラのノーバディのため、ソラの縁の土地に行くと頭痛などの異変が生じるようになる。ロクサスも次第にその異変に疑心を持ち、アクセルやⅩⅢ機関が何か隠していることに気付く。

 

シオンも自分の本当の任務「ロクサスの能力を奪うこと」のため、ロクサスを襲うように。

 

ロクサスは、自分の存在を知りたいためにⅩⅢ機関に歯向かうようになり、暴走するように。

 

アクセルは、ⅩⅢ機関を抜け出そうとするロクサスを連れ戻すためにロクサスを追うように。

 

この3人の思いが交錯し、だんだん友情に亀裂が生じるようになる。シオンの目的は「ロクサスの能力を奪うこと」と言ったが、正確には「ソラの力をロクサスを通して吸収し、キーブレードの力を完全なものにする」というⅩⅢ機関のボス、ゼムナスの計画でもあった。

 

 

段々、ロクサスの力は弱まり、遂にシオンとロクサスの最終決戦。対峙したシオンはシオンの姿をしておらず、ロクサスの目には「ソラ」の顔となっており、ほぼソラに近い存在となっていた。

 

苦戦を強いられながら、シオンを倒したロクサス。消えゆくシオンを目にしたロクサスはシオンの記憶をなくす。消える直前で思い出し、悲しい感情が溢れ涙する。

 

機関にいる意味をなくし、機関を抜け出すことを決意するロクサス。直後、リクと戦い接戦ながらも負けてしまい、ディズ(賢者アンセム)に捕らえられてしまう。ディズはソラを目覚めさせるためにロクサスの記憶を取り除き、データ化したトワイライトタウンに幽閉する。

 

あとは、キングダムハーツⅡの冒頭に繋がります。

 

「俺の夏休み、終わっちゃった」の名言がさらに切なくなります。ソラが目覚めるところで、誰も報われないバッドエンドで今作は終了となります。

 

 

ロクサスに対して「存在してはいけない」とか、「ニセモノ」とかひどい言われようです。可愛そうですが、ロクサス、アクセル、シオン、皆幸せになってほしいですねー。

 

こんな感じで以上になります。

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by paiza